WHY HOW DO(証券コード: 3823)から、株主優待に関する適時開示が発表されたよ。メカたぬきが調べてくれたので見ていこう。

メカたぬきが調べた優待データ

メカたぬきが開示資料を確認したたぬ。

項目 内容
優待内容 ビットコイン抽選(最大100万円分)
必要株数 3,000株以上
権利確定月 2月
保有条件 あり(Coin Estate口座開設が必要、18歳以上・日本居住者限定)

抽選内容

賞 金額 当選人数
1等 100万円分 1名
2等 20万円分 2名
3等 10万円分 10名
4等 3万円分 100名
5等 1万円分 1,000名
これは、最大100万円分のビットコインが当たる可能性がある優待内容だたぬ。

株価と当選規模はどうなっているでしょうか

2026年3月16日の終値は53円(株探調べ)です。優待に必要な3,000株の購入額は159,000円になります。

項目 数値
株価(2026年3月16日の終値) 53円
3,000株購入額 159,000円
1株あたり配当 0円(無配)
配当利回り 0%

この優待は抽選なので、優待利回りを計算できません。当たれば大きく、外れればゼロという性質です。

ただし開示されている規模から、全体像は把握できます。

賞 金額 当選人数 賞金の合計
1等 100万円分 1名 100万円
2等 20万円分 2名 40万円
3等 10万円分 10名 100万円
4等 3万円分 100名 300万円
5等 1万円分 1,000名 1,000万円
合計 — 1,113名 1,540万円

用意されている総額は1,540万円、当選者は1,113名です。当選確率は対象となる株主数によって決まるため、開示情報だけでは算出できません。

当選者の約9割(1,000名)は5等の1万円分です。当たった場合でも最も多いケースは1万円 で、159,000円の投資に対して6.29%相当になります。

受け取りには口座開設が必要です

もう一つ条件があります。ビットコインの受け取りにはCoin Estateの口座開設 が必要で、18歳以上・日本居住者に限られます。

株を持っているだけでは受け取れず、暗号資産の口座を作る手間が前提になります。権利確定月は2月です。

直近の決算

2025年8月期の実績です。なお同社は決算期を変更しており、次期は2026年4月期となります。

項目 2025年8月期
売上高 17.5億円
営業利益 -0.73億円
当期純利益 -0.69億円
自己資本比率 62.2%

ここは押さえておく必要があります。営業利益・当期純利益ともに赤字で、同社は過去10年以上にわたって赤字が続いています。配当も出ていません。

自己資本比率62.2%という数字は残っていますが、赤字が続けばこの比率は下がっていきます。

のまさんの見方

WHY HOW DOのビットコイン抽選優待は、最低3,000株が必要で投資額は159,000円になります。抽選のため必ずもらえるわけではなく、Coin Estate口座の開設も必要です。

推し度: 低

ゆるふえとしての評価は推し度「低」です。

理由は3つあります。抽選のため受け取れる金額が確定しない こと、過去10年以上赤字が続き無配 であること、そして暗号資産の口座開設が前提 になることです。

1,113名に総額1,540万円という規模は用意されていますが、当たらなければ手元には何も残りません。配当もないため、外れた年の還元はゼロです。

宝くじのような性質を楽しめる方には選択肢になりますが、還元を安定して受け取りたい場合には向かない設計です。

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まとめ

  • WHY HOW DO(3823)はビットコイン抽選優待で最大100万円分が当たる可能性があります
  • 開示日終値53円で3,000株159,000円。当選者は1,113名、総額1,540万円が用意されています
  • 当選者の約9割は5等の1万円分です。受け取りにはCoin Estateの口座開設が必要です
  • 同社は過去10年以上赤字が続き、配当も出ていません

抽選型の優待は利回りで測れません。用意された総額と当選人数、そして外れた年の還元がゼロになることを合わせて考えてみてください。

出典は適時開示の一覧(IR BANK)、決算実績(IR BANK)、株探です。優待の適用条件は変更される場合がありますので、最新の内容は各社の公式情報でご確認ください。