「ユニリタが優待をデジタルギフトに変更」と聞いて、「200株以上の保有が必要?」「QUOカード系で選べる?」と気になった方も多いのではないでしょうか。

2026年5月21日、ITサービスのユニリタ(3800・東証スタンダード)は 株主優待をプレミアム倶楽部ポイント制 → デジタルギフトに変更 すると発表しました。

ポイントは変更前後で 金額は実質同等 (200株なら2,000pt → 2,000円分)ですが、選択肢が広がる (QUOカードPay / Amazon / PayPay マネーライト等)と 600株以上のティアが細分化 された点が変更のポイントです。


優待の変更内容

形式の変更: ポイント → デジタルギフト

項目 変更前 変更後
形式 ユニリタ・プレミアム優待倶楽部ポイント デジタルギフト®
選択肢 プレミアム倶楽部の商品 QUOカードPay、Amazon ギフトカード、PayPay マネーライト 他
適用開始 2027年3月末 基準~

出典: 株式会社ユニリタ「株主優待制度の変更に関するお知らせ」(2026年5月21日)

株式数別 比較

保有株式数 変更前ポイント 変更後円換算
200〜299株 2,000pt 2,000円分
300〜399株 3,000pt 3,000円分
400〜499株 5,000pt 5,000円分
500〜599株 7,000pt 7,000円分
600〜699株 10,000pt 10,000円分 (同じ)
700〜799株 10,000pt 12,000円分 (+2,000)
800〜899株 10,000pt 14,000円分 (+4,000)
900〜999株 10,000pt 16,000円分 (+6,000)
1,000株〜 10,000pt 18,000円分 (+8,000)

600株以上が 5段階のティアに細分化 され、大口保有者には実質増額です。100〜599株は金額据え置きで、選択肢が広がる改善が中心。

100株保有では優待なし

ユニリタの株主優待は 200株保有が下限 です。100株保有では優待を受け取れません。これは前後のフォーマットで変わりません。


利回りと必要株数

株価データ

項目 数値
株価 1,951円
1株配当(2027/3予想) 75円
配当利回り 3.84%

出典: Yahoo!ファイナンス(2026年6月2日 15:24 時点)

保有株数別 利回りシミュレーション

保有株数 必要投資額 配当 優待 総合利回り
200株 約39.0万円 15,000円 (3.84%) 2,000円 (0.51%) 4.35%
300株 約58.5万円 22,500円 (3.84%) 3,000円 (0.51%) 4.35%
500株 約97.6万円 37,500円 (3.84%) 7,000円 (0.72%) 4.56%
1,000株 約195.1万円 75,000円 (3.84%) 18,000円 (0.92%) 4.76%

200株以上で全て4%超え、500株以上で 4.5%超 と健全な水準です。

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ゆるふえとしての評価

推し度: 中〜高(200株以上)

ゆるふえの優待評価軸(配当 + 優待利回り 4%以上 + 安定業種)に対し、ユニリタは次の条件を満たします。

  • 配当利回り 3.84% (+): 単独でほぼ4%ルールを満たす
  • 総合利回り 4.35%(200株) (+): 4%ルール超え
  • デジタルギフトの柔軟性 (+): QUOカードPay/Amazon/PayPayから選べる
  • 東証スタンダード上場 (0): プライム比でやや小規模
  • 必要株数200株(39万円〜) (-): 100株保有では優待なし、最低投資額が大きめ

注意点

  • 100株保有では優待ゼロ : 少額投資派には合わない
  • 適用開始は 2027年3月末 基準から(しばらく先)

こんな方には合う

  • 配当 + 優待で総合利回りを取りたい方
  • デジタルギフトを使い切れる方(Amazon、PayPay経済圏など)
  • 200株以上を保有できる方
  • 600株以上で細分化増額の恩恵を受けたい方

まとめ

  • ユニリタ(3800)が 株主優待をプレミアム倶楽部ポイント → デジタルギフトに変更、2027年3月末基準~
  • 100〜599株は金額据え置きで 選択肢が広がる改善、600株以上は 5ティアに細分化+増額
  • 200株保有で 総合利回り4.35% とゆるふえ4%ルール超え → 推し度: 中〜高
  • 100株保有では優待なし な点に注意

優待のニュースは「金額の変動」だけでなく、「選択肢の広がり」「使いやすさ」も評価対象です。配当と優待の両方が健全 なユニリタは、200株以上保有なら検討余地のある銘柄です。