海外株に興味を持ったとき、多くの方がぶつかる壁が「為替リスク」です。「円高になったら大損するんじゃないの?」——この不安は自然なもの。でも、為替リスクの仕組みを正しく理解すれば、過度に恐れる必要はありません。この記事では、為替が海外株に与える影響と、リスクを味方につける方法を紹介します。

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| 株価・為替のシナリオ | 株価(ドル建て) | 為替レート | 円換算額 |
| 株価変わらず・円安 | 100ドル | 1ドル=150円 | 15,000円(+5,000円) |
| 株価変わらず・円高 | 100ドル | 1ドル=80円 | 8,000円(−2,000円) |
| 株価上昇・円高 | 120ドル | 1ドル=80円 | 9,600円(−400円) |

3つ目のケースが「株価が上がったのに損をする」パターンですたぬ。株価が20%上昇しても、円高が20%進むと利益が相殺されてしまいますたぬ。円安・円高の影響を整理すると、以下のようになりますたぬ。

  • 円安(1ドル=100円→150円):海外資産の円換算額が増える。追い風たぬ。
  • 円高(1ドル=100円→80円):海外資産の円換算額が減る。向かい風たぬ。

ただし、これはあくまで「売却するとき」の話ですたぬ。保有し続けている間は為替の変動は含み損益(まだ確定していない評価上の損益)にすぎませんたぬ。


のまさんの見方

私は、為替リスクを過度に恐れる必要はないと考えています。為替の変動は自然なものであり、長期的には行ったり来たりします。短期的な円高に一喜一憂するよりも、長い目で見ることが大切です。さらに、積立投資(ドルコスト平均法)を使えば、為替の変動を自動的に平均化することができます。結果として、購入単価が自動的に平均化されるのです。

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まとめ

  • 海外株は株価と為替のダブルで損益が決まる仕組みを理解しよう
  • 円高は向かい風だが「安く買い増せるチャンス」でもある
  • 積立投資(ドルコスト平均法)で為替変動を自動的に平均化するのが最善策

為替リスクを正しく知れば、海外株はもっと安心して持てる投資先になります。