「高配当は欲しいけど、毎月届いたらもっと嬉しい」——そんな欲張りな願いを叶えてくれるのが、メイン・ストリート・キャピタル(ティッカー:MAIN)です。

BDC(中堅企業向け投資会社)でありながら毎月配当を実施し、さらに特別配当まで上乗せされることがある——まさに「二刀流」の配当銘柄。その魅力を紹介します。


毎月配当+特別配当の魅力的な仕組みとは?

メイン・ストリート・キャピタルは、BDCの中でも珍しい「毎月配当」を採用しています。

毎月届く通常配当

多くのBDCが四半期配当(年4回)を採用する中、メイン・ストリート・キャピタルは毎月配当を継続しています。毎月の給料日のように配当金が届くため、「投資でお金を稼いでいる」という実感が得やすいのが特徴です。

特別配当という「ボーナス」

通常の毎月配当に加えて、業績が好調な四半期には特別配当(通常の配当とは別に支払われる臨時の配当金)が上乗せされることがあります。いわば「ボーナス配当」のようなもので、予期しないタイミングで配当が増える嬉しいサプライズです。

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株価そのものも右肩上がり——BDCの中での特異性とは?

BDCは一般的に「高配当だけど株価は横ばい〜下落気味」という銘柄が多い中、メイン・ストリート・キャピタルは異彩を放っています。

配当と株価上昇の両立

メイン・ストリート・キャピタルの株価は長期的に右肩上がりの傾向を示しています。高い配当を出しながら株価も上昇しているということは、トータルリターン(配当+値上がり益の合計)が非常に優秀であることを意味します。

内部管理体制の強み

多くのBDCは外部の運用会社に管理を委託していますが、メイン・ストリート・キャピタルは内部管理型です。外部への管理報酬が発生しないため、その分を株主還元に回せるのが強みの一つ。経営陣自身が大量の自社株を保有していることも、株主目線の経営につながっています。


メイン・ストリート・キャピタルのリスクと活用法とは?

魅力的な銘柄ですが、BDCである以上のリスクは存在します。

BDC共通のリスク

アレス・キャピタルと同様に、景気後退時には融資先の中堅企業が経営悪化し、貸し倒れリスクが高まる可能性があります。また、BDCは利益の90%以上を配当に回すため、内部留保が少なく、景気後退への備えが薄い点にも注意が必要です。

利回りはBDCの中ではやや控えめ

メイン・ストリート・キャピタルの配当利回りは6〜7%程度で、アレス・キャピタルの9%超と比べるとやや控えめです。ただし、これは株価が上昇している証拠でもあり、「配当+値上がり」のトータルでは優秀な成績を残しています。

ゆるふえとしての活用法

ゆるふえとしては、メイン・ストリート・キャピタルを「毎月配当で投資の実感を得る銘柄」として活用することを提案しています。リアルティ・インカム(O)と並んで、毎月配当のポートフォリオを構築する核になる銘柄です。ただし、BDCのリスクを考慮して、投資全体の10%以内に抑えるのがよいでしょう。


まとめ

  • メイン・ストリート・キャピタル(MAIN)は毎月配当+特別配当の二刀流BDC
  • BDCの中では珍しく株価も右肩上がりで、トータルリターンが優秀
  • 内部管理型で経営陣も大量の自社株を保有し、株主目線の経営が特徴

毎月届く配当金で「稼いで、払って、増やす」アメリカ企業の実力を体感してみてください。