「また最高値、もう過熱しているのでは?」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。

2026年6月1日(月)の日経平均株価は終値で 6万6934円 をつけ、史上最高値を更新しました。前日比 +604円、先週金曜(5/29)の終値 6万6329円から3営業日で 約605円 の上昇です。

連続更新の局面では「乗り遅れ」と「過熱警戒」が同時に語られ、判断が揺れやすくなります。市場では「短期的な過熱感否めない」との指摘も出始めました。この記事では数字を整理しつつ、新NISA投資家としての リスク側の確認 を共有します。


6万6934円って、何が起きたのか

終値と前日比

2026年6月1日の日経平均株価は、終値 6万6934円、前日比 +604円 の続伸でした。

出典: Yahoo!ニュース「東証終値6万6934円 史上最高値」(2026年6月1日 16:14、TBS NEWS DIG 配信)

5/29 からの連続最高値

直近の終値推移を整理すると、次のとおりです。

日付 終値
2026/5/22 (金) 6万3339円
2026/5/29 (金) 6万6329円
2026/6/1 (月) 6万6934円

5/22 → 5/29 で +2990円、5/29 → 6/1 で +605円。約10日間で +3,595円(+5.7%程度) の上昇率です。新NISAで運用している方の評価額も、ほぼ同じ率で動いた計算になります。


短期的過熱感のサイン

AI期待主導の上昇

直近の上昇は AI市場拡大への期待 が主因として報じられています。特定テーマへの期待で買いが集中する局面は、相場の上昇スピードが速くなりやすい一方、テーマが反転したときの下げも急になる傾向があります。

報道では「短期的な過熱感否めない」との指摘も出ています。過熱感 とは、株価の上昇ペースが企業業績や経済成長のペースを上回っている状態を指す表現で、調整(下落)の前触れとして語られることが多い言葉です。


新NISA投資家としてのリスク確認

暴落耐性の確認

最高値局面でやっておきたいのは、「ここから10〜20%下落したらどう感じるか」 のシミュレーションです。

下落幅 6万6934円からの下落後株価 下落幅(円)
-5% 6万3587円 -3,347円
-10% 6万0241円 -6,693円
-20% 5万3547円 -1万3,387円

仮に -20% の下落があると、5万3547円まで戻ります。これは2024年〜2025年の水準で、決して「あり得ない」水準ではありません。「-20%下落しても積立を止めない」 と言い切れるかが、長期投資の本当の試練です。

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すでに 新NISAのつみたて投資枠 で積立を続けている方は、最高値局面でも止めずに続けることが基本です。下落が来てもペースを変えないことで、長期的には平均取得単価が安定します。

逆に、最高値圏で 新規一括投入 を検討している方は、上の下落シミュレーション表に耐えられるかを必ず確認してから判断するのがおすすめです。


まとめ

  • 2026年6月1日の日経平均終値は 6万6934円、前日比 +604円 で史上最高値更新
  • 5/29 からの3営業日で +605円、10日間で +5.7% の上昇率
  • 連続更新で「短期的過熱感」も指摘されている。新NISA投資家は 下落シミュレーションでリスク確認 をしておくと安心

最高値ニュースが続く時こそ、「下落したときの自分」を想像する タイミングです。ゆるふえとしては、上昇局面ほど冷静にリスク側を確認する習慣を大切にしたいところです。